科目「保健」の目標

　　保健の見方・考え方を働かせ、合理的、計画的な解決に向けた学習過程を通して、生涯を通じて

人々が自らの健康や環境を管理し、改善していくための資質・能力を次のとおり育成する。

（１）個人及び社会生活における健康・安全について理解を深めるとともに、技能を身に着けるよう

にする。（知識・技能）

（２）健康についての自他や社会の課題を発見し、合理的な解決に向けて思考し判断するとともに、

目的や状況に応じて他者に伝える力を養う。（思考力・判断力・表現力等）

（３）生涯を通じて自他の健康の保持増進やそれを支える環境づくりを目指し、明るく活力のある生

活を営む態度を養う。（学びに向かう力、人間性等）

参考　中学校「保健分野」の目標

（１）個人生活における健康・安全について理解するとともに、基本的な技能を身につけるようにする。

（２）健康について自他の課題を発見し、よりよい解決に向けて思考し判断するとともに、他者に伝え

る力を養う。

（３）生涯を通じて心身の健康の保持増進を目指し、明るく豊かな生活を営む態度を養う。