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9.労働災害・職業病と健康
問題1 次の文の( )の中に適当な語句を入れ、文章を完成させましょう。
(1) 働くことが原因でおこるけがを、(A 労働災害 )といいます。職場では、( 安全管理者 )などの専門スタッフが置かれ、職場を( 安全な状態 )に維持管理したり、作業のしかたに無理がないように( 作業手順 )を確立するなどの、(A)を防ぐためのとりくみが、B)法律にもとづいて展開されています。
下線部Bの法律は何といわれますか。 ( 労働安全衛生法 )
(2) 働くことが原因でおこる病気を( 職業病 )といいます。それを防ぐには、排気装置を設けるなど( 作業環境 )を改善したり、防毒マスクをつけるなどの( 作業条件 )を改善することが必要です。そのため職場では、( 衛生管理者 )などの専門スタッフが置かれ、定期的に( 作業環境 )を測定したり、適正な作業のしかたを示す( 作業基準 )をもうけるなどのとりくみが、法律にもとづいて展開されています。
(3) 作業環境や作業条件がもたらす影響の程度は、( 個人 )によって異なるため、働く人々の心身の不調や病気などを早く( 発見 )することも大切です。このため、すべての労働者を対象とする( 一般健康診断 )と、( 有害 )な業務に従事する労働者を対象にする( 特殊健康診断 )が実施されています。
問題2 建築工事中に高所から墜落して死亡するという事故が発生しました。その原因を不安全な状態と不安全な行動という視点から次の表にまとめてみましょう。
不安全な状態 | 改善点 |
( 足場 )が狭くて作業姿勢が不安定 | 墜落しないように( 広く安定 )した床をつくる |
万一の墜落にそなえて( 安全ネット )を張る | |
不安全な行動 | 改善点 |
( 命綱 )をつけていなかった | ( 命綱 )をつける |
( ヘルメット )のあごひもの締め忘れ | ( ヘルメット )はきちんと着用する |
( 急いでいた )、( 疲れていた )などの心身の状態 | ゆとりをもった( 計画 )をたてる。( 休養 )をとる |
問題3 職業病についての下の表を完成させましょう。
代表的な職業病 | 原 因 |
( 腰痛 )症 | 重い荷物を持ち上げたり無理な( 姿勢 )を続ける |
( じん肺 )症 | 粉塵の多い( 作業環境 )でおこる |
( VDT )障害 | ( コンピュータ )の操作が原因でおこる眼・筋肉・神経などの障害 |
中皮腫 | ( アスベスト )の吸入が原因でおこる |
以上で終了です。 お疲れさまでした。